三井物産が生成AIサービス「ChatSense」を導入 — 部長に聞く「管理職こそAIを使いこなすべき」理由

三井物産株式会社
従業員数 | 5001名~ |
業界 | 卸売・小売 |
導入理由 | 社内データ学習 料金体系 スピード感 |

課題
- 稟議などの社内書類が多く、自分に関係がある箇所を探すのに時間がかかっていた
- シナリオ型チャットボットは運用が大変、個別事情に関する「相談」もできない
- 海外の生成AIツールだけでは汎用的すぎて、自社業務でのユースケースが分からない
解決策
- 追加学習(RAG)で稟議規程をセキュアに取り込み。回答が柔軟なボットを構築
- AIエージェントを活用して海外ニュース中心の情報収集を効率化
- 「第二の自分」として、自分らしい翻訳文章を生成できる「翻訳AI」を構築
効果
- 規程の検索速度が向上。ソース確認も可能でAIの「ウソ」のチェックも容易に
- シナリオ作成が不要になったことで、チャットボット保守のための工数が削減
- 活用サポートを通して、常に最新技術を、ユースケースを理解した上で活用が可能に